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院長コラム
2018.04.17
西洋医学において腰痛は、様々な病理変化により分類されています。例えば、筋筋膜性腰痛、ギックリ腰(急性腰筋の損傷)、椎間板ヘルニア、分離すべり症、脊柱管狭窄症、椎間板症など。その他腫瘍や膠原病などの一症状としてもあります。
治療は手術か保守療法ですが、関節骨格自身の問題ならば根本的な治療は手術になります。その場合、手術が成功しても症状が消えない場合もあるし、症状が消えても再発する可能性もあります。
東洋医学の理論では、腰痛は腎虚体質に風・寒・湿の邪気が侵入し、経絡の流通障害や?血(おけつ)などにより痛みやシビレが出ると考えられます。治療としては、腎を補うと共に邪気を取り除き、経絡・気血の流通を良くさせて治していくのが基本です。しかし、最も重要なのは、疾患に対する弁証(病因診断)や施術の手技であることは言うまでもありません。
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