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診療時間10:00~14:00/15:00~20:00
定 休 日毎週月曜・金曜
中医学では『不通則痛』という言葉があります。これは「通らなければすなわち痛い」という意味で、中医学的な観点では、身体の痛みは「経絡のつまり」と考えます。
当院の中医推拿は、硬くなった筋肉を揉みほぐすと同時に、ツボの刺激により気血の流れを良くして、痛みの原因である「経絡のつまり」を取り除きます。
«当院の症例実績»
頭痛・肩こり・ 背中の痛み(※)・坐骨神経痛・
腰痛(筋筋膜性腰痛、ヘルニア、すべり症、脊柱管狭窄症、ぎっくり腰など)
※背中の両側には、内臓とつながる五臓六腑のツボが並んでおり、背中が張って痛いという方は、内臓の機能が弱まっている事が考えられます。推拿で体の中から根本的な治療が必要です。
おススメの施術:中医推拿・吸玉・温経療法など
中医学では、関節まわりの筋肉や腱は「肝」が司っていると考えられています。肝の働きが弱っている、もしくは過労や加齢などにより身体の免疫力が低下している時に、関節に「風邪(ふうじゃ)」や「寒邪」「湿邪」などの邪気が侵入した場合に発症すると考えられます。
患部の関節周辺の筋肉をほぐし、風・寒・湿の邪気を取り除いた後、全身治療で身体の免疫力、治癒力を高める事が必要です。
«当院の症例実績»
変形性膝関節症・五十肩(肩関節周囲炎)・テニス肘・手首・足首の痛み・股関節まわりの痛み(違和感) など
おススメの施術:鍼灸・推拿・温経療法・吸玉 など
中医学で胃腸の働きに最も関係が深いのは「脾(ひ)」「胃」「大腸」です。「脾」は「中焦(ちゅうしょう)」と言って身体の中心にあり、気血水などエネルギーを作り出す役割を持つ臓で、非常に重要です。「脾」の機能が弱まると、胃腸の働きが悪くなり便秘・下痢・腹部膨満など様々な症状が現れます。その他、傷の治りが遅い・身体に湿気が溜まりやすい・太りやすい・内臓下垂なども「脾」の機能低下により引き起こされると考えられます。
食生活にも気を付けながら、ツボ治療により「脾」「胃」「大腸」の働きを整え、必要な栄養や水分をきちんと吸収できる身体を作りましょう。
«当院の症例実績»
便秘・下痢・胃のむかつき・胃痛・吐き気・お腹の膨満 など
おススメの施術:推拿・アロマ吸玉・アロマ推拿・温経療法 など
中医学による治療は、肌のトラブルだけでなく、多くの女性が悩む生理不順や生理痛、また更年期障害や不妊症にも効果を発揮します。女性のお悩みの多くは、気・血・水のうち「血」に関する問題が多くみられるため、「血」の調整をすること、そして関連の深い臓を強め、全身を調整していくことが重要です。
«当院の症例実績»
生理痛・生理不順・生理前症候群・不妊症・(病理的)閉経・頻発月経・機能性子宮出血(不正出血)・更年期障害 など
おススメの施術:鍼灸・推拿・アロマ吸玉・アロマ推拿・温経療法 など
過労やストレスなどからくる自律神経系の不調。と言っても西洋医学では原因不明の疾病となってしまい、根本的な治療法はまだまだ確立されていないようですが、中医学的な見解では、五臓(特に心・心包・肝・腎など)が深く関わっていると考えます。経穴を通じて臓腑・気血の調整を行い、原因治療をしていきます。
«当院の症例実績»
不眠・耳鳴り・突発性難聴・めまい・ストレス症候群・パニック障害・不定愁訴・過敏性大腸炎・不安症・過呼吸 など
おススメの施術:鍼灸・推拿・アロマ推拿
中医学では、肌のトラブルは皮毛を司る「肺」の問題と考えられます。また、「血」と関係の深い「脾」「肝」「腎」のケアも必要です。女性の場合は生理に関する不調が伴う場合も多く、全身的に内側から整えていく治療が必要です。
«当院の症例実績»
ニキビ・シミ(色素沈着)・アトピー性皮膚炎・湿疹・かゆみ・原因不明の発疹・しわ・むくみ など
おススメの施術:鍼灸・推拿・アロマ推拿・フェイシャル など
眼精疲労・疲れやすい・身体のゆがみ・骨盤調整 など
土・日・祝日も20時まで営業
当院はご予約優先で施術を行っております。